お互いにセックス経験が
未熟だと手探り状態。
もしかしたらそのセックス、
間違っているかも?
ここでは、
痛みの原因となっている
間違ったセックスのやり方を
2つ解説していきます。
①呆気なく終わる前戯
濡れていない状態で挿入をすると
膣とペニスとがこすれて痛い!
前戯をしっかりやるかどうかで
セックスの気持ちよさは
全然変わってきます。
セックスに前戯は必要なんです。
前戯の時間短くないですか?
えっ、もう挿入?
前戯の時間が短いと、
十分に興奮できませんよね。
興奮していなければ濡れにくい。
濡れていないのに
挿入されたら痛いです。
前戯の時間は
しっかり濡れるまで、
たっぷりとりましょう!
目安として
15~30分がベストの時間です。
すぐに膣を
いじられていませんか?
いきなり下からいくの?
はじめからパンツを脱がして
陰部に手を忍ばせる旦那。
まだ十分に濡れていないとき
手でされると痛いですよね。
ハグ、キス、愛撫。
女性器が濡れるまで
他の部分をシゲキしてもらいながら
少しずつ興奮度を高めていきましょう。
「もう少し前戯してほしい」
直接旦那様に言うのもOKですが
旦那様によっては傷つく人も。
私はサラッとさりげなく
旦那様を誘導することを
オススメしています。
例えば、
「こっちももっとして・・・?」
そう言いながら旦那様の手を
胸にもってきたり。
興奮して濡れるまでは
他の部位をシゲキしてもらいましょう!
②嵐のようなセックス
急に激しくピストンされると痛い!
男性はついつい
「激しい=気持ちいい」
と勘違いしてしまいがち。
その原因は日本はAV大国だから。
AVには激しい動作がしばしばあります。
女優さんはイヤらしい声を出して、
とても感じているような演出をします。
AVの過剰演出を観た男性たちは
「こうすると気持ちいいのか!」
と勘違いしてしまうんです。
直接「痛いやめて」と
伝えたくなりますが、
ちょっと待った!
「気持ちよくしようと思ったのに、
やめてはないだろ!萎えたわ」
「俺とのセックスは痛かったのか。
自信なくなるなあ」
その伝え方は
旦那様を傷つけてしまいます。
それが原因で
セックスレスになった夫婦が
沢山いるんです。
ですから気づかれないように
「わたしね、
そーっとそーっと
優しくされるのが好きなの」
というように伝えることが大切。
旦那様もきっと
わかってくれますよ。
挿入直後はゆっくり動かして
慣れてきたら徐々に早く
してもらいましょう。